英語の文法の理解を助ける日本語
文法用語を日本語で知っておこう
英語を学習する時、日本語で英語の文法を学びますよね。
ということは、文法を学ぶ時に使う言葉を日本語で知っておくと、英語の文法の理解も早くなります。
文法を勉強していると「動詞が~」「名詞が~」といった説明が絶対でてきます。
この時に「動詞って?」「名詞って…」だと理解するのに時間がかかります。使いまわすことも難しくなります。
だからこそ、文法用語は日本語でしっかり覚えておきましょう。
よくでてくる5つ簡単に説明します。
1.名詞(めいし)
モノ、ヒト、コト、名前を表す品詞です。
例)花、ネコ、日本…など
固有名詞や可算名詞(数えられる名詞)などに分けられます。
2.代名詞(だいめいし)
名詞の代わりに使われるものです。
物の代わり→あれ、これ…など
人の代わり→彼、私たち…など
3.動詞(どうし)
「うの段」で終わる言葉です。言葉の最後をのばすと「う」になるものです。
食べる、寝る、書く…など
4.形容詞(けいようし)
「い」で終わる言葉です。
かわいい、白い…など
名詞を修飾します。
白い(形容詞)→花(名詞)
5.副詞(ふくし)
名詞以外を修飾する言葉です。
ゆっくり、たくさん…など
ゆっくり(副詞)→話す(動詞)
たくさん(副詞)→食べる(副詞)
以上の5つを覚えておくだけで、文法の理解力が上がります。
新しく文法を学ぶ時は、これを知っているのと知らないのとでは、理解して使えるようになるスピードが違ってきます。
ぜひ覚えてください。
このブログでは英語に関することや、中学生の勉強についてのお役立ち情報がたくさんあります。いろいろ読んでみてくださいね。
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