保護者が気をつけたいこと1
お子さんの勉強のやる気って保護者の方の声がけで変わります。
もちろん本人のやる気次第ってところはあります。
でも、勉強へ向かう姿勢をサポートすることはできるんです。
お子さんへの声がけで、やる気をあげられるってことは、やる気をなくさせることもあります。
だからこそ、お子さんがやる気をなくさせる保護者の方の言動をお伝えします。
時間の流れが違う!
お子さんと保護者の方では時間の感覚が違います。
テストまで1か月をきると、保護者の方は焦りだしますよね。
でも、お子さんはというと?
全然焦ってないんですよね。まだ時間があると思って普通に過ごしています。
なんで親子で、こんなに違うんでしょう?
それは、時間の流れる感覚がちがうんです。
おじいちゃん、おばあちゃんと話すと分かるんですけど、おじいちゃん、おばあちゃんて「もう、正月?この間、お盆だったのに」みたいなこと言いません?
うちのおばあちゃんはよく言っていました。
なので、年を取ると時間の流れが速く感じるんだと思います。
「テストまで、まだ2週間ある」という子供と
「テストまで、あと2週間しかない」という親がぶつかるのは当然ですよね。
声がけ
テスト勉強、間に合うかなと心配になった時は
「テスト範囲、何ページあるの?」
「12日で全部で40ページやるの?」
など、お子さんが勉強の量を意識できるような質問をしましょう。
「あと12日で40ページか、やらなきゃヤバい」と気づくはずです。
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