「覚えたことを思い出せますか?」
成績が上がらないのは「勉強時間が足りない」からだけではありません。 どうやっているか質も重要です。 暗記するのにAさんが1日で覚えることをBさんは5日かかっていたとしたら、Aさんのほうが効率がいいことになります。 覚えることを「何回も書き続ける」や「1時間も2時間も暗記に時間をかける」などは、効率が悪いです。 書くことが目的になったり、ただの作業になりがちです。 覚えるのに個人差はありますが、時間を短縮できるよう工夫することも必要です。 覚えることももちろん大事なのですが、覚えたことを「思い出せる」かが大事です。 一生懸命覚えたけど、テストの時に思い出せなかったら意味がないですよね。 ある程度覚えたと思ったら、問題を解くなど「思い出せるか」を確認しましょう。 「覚える」だけに時間を使わず、「思い出す」にも時間を使いましょう。 「思い出す」ことができて、テストの問題が解けることになります。
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